【2026年最新】和歌山県30市町村のエコキュート補助金一覧|市町村別+国の給湯省エネ2026
2026年度の和歌山県30市町村におけるエコキュート・省エネ設備補助金を一覧で紹介。自治体制度と国の給湯省エネ2026事業を分けて、交換前に確認したいポイントを解説します。
和歌山県でエコキュートの交換を検討している方から、
「和歌山県でエコキュートの補助金は使える?」
「和歌山市や田辺市、岩出市にも補助金はある?」
「国と市町村の補助金はどう違う?」
といったご相談があります。
結論からいうと、2026年度の和歌山県では、住んでいる市町村によって利用できる省エネ設備の補助制度が異なります。
また、自治体に太陽光発電や蓄電池の補助制度があるからといって、必ずエコキュートも対象になるわけではありません。
一方、市町村独自のエコキュート補助が確認できない地域でも、一定の性能要件を満たすエコキュートであれば、国の「給湯省エネ2026事業」を利用できる可能性があります。
この記事では、和歌山県内の9市20町1村・全30市町村について、2026年度のエコキュート・高効率給湯器・省エネ設備に関係する補助制度を整理します。
最終確認日:2026年9月19日
補助金は予算到達によって年度途中でも受付終了することがあります。実際に契約・工事を行う際は、必ず最新の自治体・国の公式情報をご確認ください。
【結論】和歌山県のエコキュート補助金は「市町村+国」で確認
和歌山県でエコキュートを交換するときは、
① お住まいの市町村独自の補助制度
と、
② 国の「給湯省エネ2026事業」
を分けて確認することが大切です。
2026年度に和歌山県が実施する個人向け「太陽光発電設備・蓄電池等導入支援事業補助金」では、主な対象設備は太陽光発電設備と蓄電池です。
海南市・橋本市・有田市・湯浅町・新宮市ではコージェネレーションシステム(エネファーム)も対象となっていますが、エネファームとエコキュートは別の給湯設備です。
そのため、
「和歌山県に省エネ設備の補助金がある=エコキュートにも使える」
とは限りません。
和歌山県30市町村|2026年エコキュート・省エネ補助金一覧

一覧では分かりやすく、
🟢=エコキュートを含め検討できる給湯器補助を公式情報で確認
🟡=太陽光・蓄電池・エネファーム等の関連制度あり。ただし県連携制度ではエコキュートは対象設備として掲載なし
として整理しています。
| 市町村 | 2026年度の主な制度 | エコキュート交換時の確認 |
|---|---|---|
| 和歌山市 | 🟡 太陽光・蓄電池等 | 国の給湯省エネ2026を確認 |
| 海南市 | 🟡 太陽光+蓄電池・エネファーム | エコキュートは国制度を確認 |
| 橋本市 | 🟡 太陽光+蓄電池・エネファーム | 県連携制度は受付終了。国制度を確認 |
| 有田市 | 🟡 太陽光+蓄電池・エネファーム | エコキュートは国制度を確認 |
| 御坊市 | 🟡 太陽光+蓄電池 | エコキュートは国制度を確認 |
| 田辺市 | 🟡 太陽光+蓄電池 | エコキュートは国制度を確認 |
| 新宮市 | 🟡 太陽光+蓄電池・エネファーム | エコキュートは国制度を確認 |
| 紀の川市 | 🟡 太陽光+蓄電池 | エコキュートは国制度を確認 |
| 岩出市 | 🟡 太陽光+蓄電池 | 県連携制度は受付終了。国制度を確認 |
| 紀美野町 | 🟡 太陽光+蓄電池 | エコキュートは国制度を確認 |
| かつらぎ町 | 🟡 太陽光+蓄電池 | エコキュートは国制度を確認 |
| 九度山町 | 🟡 太陽光+蓄電池 | エコキュートは国制度を確認 |
| 高野町 | 🟡 太陽光+蓄電池 | エコキュートは国制度を確認 |
| 湯浅町 | 🟡 太陽光・蓄電池・エネファーム | エコキュートは国制度を確認 |
| 広川町 | 🟡 太陽光+蓄電池 | エコキュートは国制度を確認 |
| 有田川町 | 🟡 太陽光+蓄電池 | エコキュートは国制度を確認 |
| 美浜町 | 🟡 太陽光+蓄電池 | 県連携制度は受付終了。国制度を確認 |
| 日高町 | 🟡 太陽光+蓄電池 | エコキュートは国制度を確認 |
| 由良町 | 🟡 太陽光+蓄電池 | エコキュートは国制度を確認 |
| 印南町 | 🟡 太陽光+蓄電池 | エコキュートは国制度を確認 |
| みなべ町 | 🟡 太陽光+蓄電池 | エコキュートは国制度を確認 |
| 日高川町 | 🟡 太陽光+蓄電池 | エコキュートは国制度を確認 |
| 白浜町 | 🟡 太陽光+蓄電池 | エコキュートは国制度を確認 |
| 上富田町 | 🟡 太陽光+蓄電池 | 県連携制度は受付終了。国制度を確認 |
| すさみ町 | 🟡 太陽光+蓄電池 | エコキュートは国制度を確認 |
| 那智勝浦町 | 🟢 給湯器も補助対象 | 30%以上のCO₂削減など条件あり |
| 太地町 | 🟡 太陽光+蓄電池 | エコキュートは国制度を確認 |
| 古座川町 | 🟡 太陽光+蓄電池 | エコキュートは国制度を確認 |
| 北山村 | 🟡 太陽光+蓄電池 | エコキュートは国制度を確認 |
| 串本町 | 🟡 太陽光+蓄電池 | エコキュートは国制度を確認 |
和歌山県の公式一覧では、和歌山市・那智勝浦町を除く28市町村について対象設備が掲載されており、岩出市・橋本市・美浜町・上富田町は2026年度分について「受付終了」と表示されています。受付状況は今後も変化する可能性があります。
🟢 那智勝浦町|2026年度は給湯器の買い替えも補助対象
和歌山県30市町村の中で、エコキュート交換を検討している方が特に確認したいのが那智勝浦町です。
那智勝浦町では2026年度に「重点対策加速化事業補助金(脱炭素・再エネ推進事業)」を実施しています。
太陽光発電や蓄電池だけでなく、給湯器の買い替えも補助対象設備として明記されています。
給湯器なら何でも対象になるわけではありません
那智勝浦町の制度では、既存の給湯器から、
30%以上のCO₂削減効果がある給湯器への買い替え
が対象です。
そのため、エコキュートへの交換を検討する場合でも、現在使用している給湯器と新しく設置する機器を比較し、町の要件を満たすか確認する必要があります。
工事を始める前に申請を
那智勝浦町の制度でもう一つ重要なのが、申請するタイミングです。
町は原則として、
交付申請 → 交付決定 → 工事着手
という順番で進めるよう案内しています。
「補助金があることを知らず、先にエコキュートを交換してしまった」
というケースでは補助対象にならない可能性があります。
那智勝浦町でエコキュートへの交換を検討している場合は、契約・工事前の段階で補助対象になるか確認しておきましょう。
また、町の制度では他の補助金との併用について制限があります。同じ設備について国の補助金と単純に合算できるとは限らないため、併用条件も事前確認が必要です。
和歌山市|市制度と国のエコキュート補助を分けて考える
和歌山市についても、エコキュートの補助金を探す際には制度の対象設備を確認することが重要です。
自治体が「脱炭素」「省エネ」「住宅設備」などの補助制度を実施していても、エコキュートが対象設備として指定されていなければ、その補助金をエコキュート交換に利用することはできません。
和歌山市でエコキュート交換を検討する場合は、市独自制度の最新情報を確認するとともに、国の「給湯省エネ2026事業」の対象機種であるか確認することが重要です。
海南市・橋本市・有田市・湯浅町・新宮市|エネファームとエコキュートを混同しない
2026年度の和歌山県公式一覧では、
海南市
橋本市
有田市
湯浅町
新宮市
について、コージェネレーションシステムも対象設備となっています。
このコージェネレーションシステムは、県の制度ではエネファームを指しています。
県制度では、エネファームについて対象価格の1/2・上限30万円とされています。
しかし、
エネファーム=エコキュートではありません。
エネファームは家庭用燃料電池、エコキュートはヒートポンプ給湯機です。
検索すると「高効率給湯器」など似た表現が出てくるため混同しやすいのですが、エコキュートへの交換を検討している場合は、対象設備の種類まで確認してください。
和歌山県でエコキュートなら「給湯省エネ2026事業」を確認
市町村独自のエコキュート補助が確認できない場合でも、補助金が使えないという意味ではありません。
国の「給湯省エネ2026事業」では、一定の性能要件を満たすヒートポンプ給湯機(エコキュート)が正式な補助対象設備となっています。
2026年度のエコキュートの基本補助額は、
7万円/台
です。
さらに性能加算要件を満たすエコキュートについては、
+3万円/台
が加算され、合計10万円/台となります。
電気温水器からの交換なら+2万円の可能性
現在使用している設備が電気温水器の場合は、さらに確認しておきたい制度があります。
対象となるエコキュートの設置と同時に既存の電気温水器を撤去し、要件を満たした場合、
+2万円/台
の撤去加算があります。
つまり条件を満たせば、
基本7万円+性能加算3万円+電気温水器撤去2万円=最大12万円/台
となるケースがあります。
ただし、古いエコキュートから新しいエコキュートへの交換は、この+2万円の撤去加算対象ではありません。 国の公式サイトでもエコキュートの撤去は加算対象外と明記されています。
また、撤去加算には別枠の予算上限があり、2026年9月18日午前0時時点で申請額は予算の約22%です。今後予算上限に達した場合は終了する予定です。
エコキュート交換前に確認したい5つのポイント
補助金を利用してエコキュートを交換したい場合は、金額だけで判断せず、対象機種・受付状況・申請時期・施工業者・併用条件を確認することが重要です。
特に自治体独自補助では、交付決定前に契約・着工すると対象外になる制度があります。
また、国の給湯省エネ2026事業では、補助対象となるエコキュートの性能要件が決められています。原則として登録された給湯省エネ事業者が申請手続きを行うため、見積もり段階で「この機種は給湯省エネ2026の対象ですか?」と確認しておくとスムーズです。
和歌山県でエコキュート交換をご検討の方へ
エコキュートは、同じメーカーでも容量や機能、給湯圧、年間給湯保温効率などが異なります。
そのため、補助金額だけで機種を決めるのではなく、
現在使用している給湯器の種類、家族人数、お湯の使用量、370L・460Lなどの必要容量、設置スペース、そして補助対象機種かどうかを総合的に確認することが大切です。
エコキュートンでは、「現在の暮らしに合ったエコキュートを一緒に考える」ことを大切にしています。
古いエコキュートからの交換はもちろん、電気温水器からエコキュートへの交換についても、現在の機種や使用状況を確認しながらご案内します。
和歌山県でエコキュート交換を検討している方は、補助対象機種や現在利用できる制度についても、交換前にご確認ください。
よくある質問|和歌山県のエコキュート補助金2026
Q. 和歌山県ならエコキュートの補助金は使えますか?
国の「給湯省エネ2026事業」は、和歌山県内でも要件を満たせば利用できます。市町村独自制度については地域ごとに対象設備が異なるため、別途確認が必要です。
Q. 和歌山県の太陽光・蓄電池補助金はエコキュートにも使えますか?
原則として別です。2026年度の県連携制度では、太陽光発電・蓄電池を中心に、一部市町村ではエネファームが対象ですが、エコキュートは同じ設備区分ではありません。
Q. 那智勝浦町ではエコキュート交換に補助金を使えますか?
町の制度では、既存給湯器より30%以上のCO₂削減効果がある給湯器への買い替えが対象です。エコキュートを検討する場合は、機種や既存設備が町の条件を満たすか事前確認が必要です。
Q. 電気温水器からエコキュートへ交換すると補助金は増えますか?
国の給湯省エネ2026事業では、要件を満たす電気温水器の撤去について2万円/台の加算があります。
Q. 古いエコキュートの撤去でも2万円加算されますか?
いいえ。国の制度では、エコキュートそのものの撤去は撤去加算の対象外です。
Q. エコキュートならどの機種でも国の7万円補助が受けられますか?
いいえ。給湯省エネ2026事業が定める性能要件を満たす対象機種である必要があります。
Q. 補助金の申請は自分で行いますか?
国の給湯省エネ2026事業では、原則として登録された事業者が申請手続きを行います。既存住宅のリフォームの場合は、登録された施工業者が申請者となります。
Q. 補助金があるならすぐ工事しても大丈夫ですか?
自治体制度によって異なります。那智勝浦町のように原則として交付決定後の着工を求める制度もあるため、契約・着工前に確認することが重要です。
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